芸人たかまつなな NHK内定を報告「ディレクターとして」

公開日: 更新日:

 今週発売の「週刊文春」にNHK内定の記事が掲載された、お笑い芸人・たかまつなな(24)が21日夜、自身の公式ブログで内定の事実を認めた。

 たかまつはブログで「来年4月入社の内定をいただいた、と言う話が出て参ります。記事の内容は事実です」と公表。実際にNHKに入局するかについては、「今の気持ちとしては、7:3でNHKで働きたいと考えております」「正式な辞令をいただくことになった場合には(中略)ディレクターとして働かせていただくことになります」と明かしている。

 NHKは兼業を禁止しているため、気になるのお笑い芸人としての今後。これについては、「NHK入社という選択をしたならば、兼業はできません」「お金をもらわずボランティアという形で続けます」としている。

 たかまつは当該記事で、NHK内定について<それについては、私からは、お答えできないんですが……>と言葉を濁し、お笑い芸人としての活動については<続けたいです>と直撃取材に回答していた。

 たかまつは、中学校と高校はフェリス女学院、大学と大学院は慶応義塾大学という“お嬢様コース”を歩みながら、芸人デビュー。2013年の「R-1ぐらんぷり」で準決勝進出を果たした。「芸能人になるまでほとんどの芸能人を知らなかった」「大人になるまでNHK以外は見たことがなかった」などの世間知らずキャラでも知られる。

 そんなたかまつがNHKの内定を得られたのは、これも何かの縁か。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 4

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  5. 5

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  1. 6

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  2. 7

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  3. 8

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  3. 3

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  4. 4

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  5. 5

    やす子の毒舌芸またもや炎上のナゼ…「だからデビューできない」執拗な“イジり”に猪狩蒼弥のファン激怒

  1. 6

    羽鳥慎一アナが「好きな男性アナランキング2025」首位陥落で3位に…1強時代からピークアウトの業界評

  2. 7

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 8

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  4. 9

    渡部建「多目的トイレ不倫」謝罪会見から5年でも続く「許してもらえないキャラ」…脱皮のタイミングは佐々木希が握る

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」