自殺未遂騒動も 岡田義徳&田畑智子“結婚”までの紆余曲折

公開日: 更新日:

 男らしい、けじめ婚だと思ったのですが、田畑さんの実家である京都の老舗料亭に別の記者が伺って、お母さんを取材すると、『結婚には反対なんですわ』とおっしゃる。岡田さんについて『仕事ちゃんとしてるんやろか』と心配されていたんですね。そんなご実家に岡田さんはきちんとご挨拶に行っていて、覚悟を示していました。それでご両親に認められたからこそ、今回の発表となったのでしょう。まさに雨降って地固まるということだと思います」

 めでたい話だが、こんな見方もある。

「岡田は昨年、大手芸能プロから独立し、個人事務所を設立しています。結婚に関して事務所から干渉されるのを避けた部分もあるだろうが、今後どうやっていくのか。田畑所属の大手プロも、先代の社長が亡くなってからは北村一輝竹中直人本木雅弘らを除いて、所属タレントが飼い殺しになっているという話も聞く。田畑もそのひとりだけに、岡田の個人事務所に移籍する可能性もあるんじゃないか」(芸能関係者)

 となると、紆余曲折はこれからも続く可能性が出てくる。ふたりして大手プロを離れ、夫唱婦随で芸能界の荒波を乗り切っていくのだろうか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった