エアコン試運転したら「修理6万円です」…猛暑前の「5月点検」は本当に必要? “無料点検”業者の狙いも

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《洗濯機の分解掃除も耐用年数7年過ぎたらやりません、エアコンも5年過ぎたら付け替えより買ってくれという業者さんが普通に増えて来て 時代の変化を感じる》

 あるユーザーがXに投稿した一文だ。5月に入って猛暑前の試運転シーズンになり、SNSではエアコンの不調や見積もりの話題が一気に増えてきた。「異音がする」「冷えない」といった声に加え、「業者に6万円の修理見積もりを出された」というポストも並ぶ。「5月のエアコン試運転」はいまや恒例行事になりつつある。

 メーカー各社も「夏本番前の試運転」を呼びかけている。早めに故障に気づけば、真夏のピーク時に「業者がつかまらない」「部品が届かない」という最悪のシナリオは避けやすい。これは事実だ。

 ただ、見積もりを突きつけられた瞬間、冷静な判断は難しい。「このままだと夏に止まりますよ」と言われれば、つい首を縦に振りたくなる。「5月点検」が広がった裏側で、消費者の不安につけ込むような営業ではないか、と感じるケースもある。

 ここで一度、立ち止まって考えたい論点が一つある。修理代と買い替え、どちらが得なのかという話だ。

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