佐々木朗希はなぜ叩かれるのか…“ゴネ得”米挑戦の原点、ロッテに突きつけたポスティング要求

公開日: 更新日:

2023年12月の記事を再公開

 佐々木朗希が不甲斐ない投球を見せるたび、SNS上では辛辣な声が吹き荒れる。高卒3年目に1試合19奪三振の日本記録、史上最年少の20歳5か月で完全試合を達成するなど投手として圧倒的なポテンシャルを持ちながら、なぜここまで叩かれるようになったのか。

 その背景には、ファンから「ゴネ得」とも揶揄された米挑戦騒動がある。23年オフに大きな物議を醸した古巣ロッテとの泥沼交渉劇、24年シーズンの不完全燃焼、そしてタンパリング疑惑まで取り沙汰されたドジャース入り──。日本球界最後の1年に何があったのか。当時の記事で振り返る。年齢、肩書は当時のまま。

  ◇  ◇  ◇

 スポニチが「仰天スクープ」を投下した。

 大谷のドジャース入りが決まった10日、ロッテの佐々木朗希(22)が今オフのメジャー挑戦を希望し、球団にポスティング移籍を要望しているというのだ。MLB公式サイトもこれを引用する形で「日本の怪物、佐々木朗希がメジャー移籍をリクエスト」と報道し、佐々木の米球界挑戦希望が世界に拡散された。

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