「猫の恩返し」は何%? ジブリ映画の視聴率が落ちないワケ

公開日: 更新日:

 過去に「猫の恩返し」は5回放送され、最高視聴率は地上波初放送となった05年の17.5%。直近の16年放送時は12.4%だった。今回はどれくらい稼ぐのだろうか。

 芸能ライターのエリザベス松本氏が言う。

「『となりのトトロ』の放送後にSNS上で、“来週の『猫の恩返し』も期待できる”というツイートがたくさんありました。知名度は『トトロ』ほどではありませんが、猫ブームということもあり、視聴率は13%に届くかもしれません。ジブリは全体的にほのぼのしていて、ほっこり感があります。ストレス社会ということもあり、癒やされる人も多いのでしょう」

 過去にも“ジブリ祭り”を何回も行っている日テレも抜け目がない。 (視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  4. 4

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  5. 5

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

  1. 6

    真木よう子「第2子出産」祝福ムードに水を差す…中島裕翔「熱愛報道」の微妙すぎるタイミング

  2. 7

    M-1新王者「たくろう」がネタにした出身大学が注目度爆上がりのワケ…寛容でユーモラスな学長に著名な卒業生ズラリ

  3. 8

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  4. 9

    高市政権の積極財政は「無責任な放漫財政」過去最大122兆円予算案も長期金利上昇で国債利払い爆増

  5. 10

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手