日テレは高い買い物? 有働由美子が“アドリブ下手”を露呈

公開日: 更新日:

 11日放送の「今だから話します~平成最後にアスリート初告白SP!~」(日本テレビ系)に有働由美子が出演。番組は平成30年間に生まれた数々のスポーツ名場面を紹介し、その裏側にある感動エピソード、意外な本音、初めて明かすこぼれ話をアスリート本人、家族・関係者が語るという内容であった。

 有働とくりぃむしちゅー・上田晋也がMCを務め、スペシャルMCとして明石家さんま、そして、進行役で日テレのエース・水卜麻美アナが加わる豪華さ。

 だが、有働はいいとこなし。番組内で「せっかく台本を覚えてきたのに、さんまさんが全然違うことをやるので……」と訴える場面も。さんまの勢いに圧倒されっぱなしだった。

「同じ事務所の上田のバーターで出演したのでしょうか。進行であればまだ活躍できたのでしょうが、水卜がしっかり押さえていて出番なし。なぜ有働を起用したのかさっぱりわかりません。典型的な、船頭多くして……でした。とはいえ、今回の番組で有働がバラエティーでも使えないことが露呈しました。NHKは台本通りでアドリブ禁止、リハも何度も繰り返し行います。台本通り、ディレクターの指示通りの仕事はできても、アドリブ対応力は低い。民放では使い物になりませんね」(テレビウオッチャー)

 つぶしが利かないとなれば、日テレは高い買い物をしたことになる!?

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景