YouTuber「ヴァンゆん」ヴァンビ 配信当初は1円にもならず

公開日: 更新日:

 今や憧れの職業のユーチューバーで、登録者数174万人超え、総再生回数が約7億回の人気コンビ・ヴァンゆん。美男美女ユーチューバーということもあり、中高生を中心に絶大な人気がある。また、トップユーチューバーとしては初の芸能プロダクション所属となり、話題になっている。メンバーのヴァンビさん(写真左)に動画を始める前と後の苦労、コンビを組んだ経緯を聞くと、意外と苦労人で……。

  ◇   ◇   ◇

 もともとはビジュアル系のバンド活動をしていましたけど、ある時、解散したんです。人生懸けたバンドだったからショックでしたけど、僕はボーカルだから、ライブのトークが鈍らないようにするために、新メンバーを探す間、メディアに出ようとユーチューブを始めたんです。でも、メンバーが見つからず、そのうちユーチューブの動画を作るのが楽しくなっていって。

 僕のザックリした夢は“歴史に名を残す”なんです(笑い)。CDは残る物だから音楽を始めたけど、動画も残る。「これから新たなバンドを組んでも前のバンドを超えられないな」とも思っていて、動画を残したい気持ちが強くなって。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    国分太一との協議内容を“週刊誌にリーク”と言及…日本テレビ社長会見の波紋と、噴出した疑問の声

  5. 5

    衆院定数削減「1割」で自維合意のデタラメ…支持率“独り負け”で焦る維新は政局ごっこに躍起

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  5. 10

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較