安藤優子“現場感覚ゼロ” 炎天下からの中継強要し批判殺到

公開日: 更新日:

 安藤は今年1月には、カルロス・ゴーンのレバノンでの会見も単身乗り込んだが、会見場には入れず、SNS上では「目立ちたかっただけなのでは」などと揶揄されたことも記憶に新しい。

 かつては「以上、現場からでした。」というタイトルの自著も上梓し「現場主義」を標榜していた安藤だが、今回の件も含め、最近はとかく“現場感覚のズレ”を指摘されることが多くなっているのだ。碓井氏は「9月いっぱいで番組が終了することが決まっている中、どこか緊張感が切れていることも影響しているかもしれません。“立つ鳥跡を濁さず”ではないですが、視聴者が気持ちよく見られるように、最後までしっかりやってほしいと思います」と語る。

 これ以上、晩節を汚す前に撤退させるのは局としては妥当な判断なのかもしれない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々

  4. 4

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  5. 5

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  1. 6

    カミソリをのみ込んだようなのどの痛み…新型コロナ「ニンバス」感染拡大は“警戒感の薄れ”も要因と専門家

  2. 7

    萩生田光一氏に問われる「出処進退」のブーメラン…自民裏金事件で政策秘書が略式起訴「罰金30万円」

  3. 8

    さらなる地獄だったあの日々、痛みを訴えた脇の下のビー玉サイズのシコリをギュッと握りつぶされて…

  4. 9

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  5. 10

    辻希美“2億円豪邸”お引っ越しで「ご近所トラブル」卒業 新居はすでに近隣ママの名所