柏原芳恵デビュー40年目の覚悟…白血病患う恋人を献身介護

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 今年デビュー40周年を迎えた歌手の柏原芳恵(55)。10月17日には、コロナ禍で延期されていた40周年記念コンサートを開催。「ハロー・グッバイ」や「春なのに」など往年のヒット曲を熱唱し、MCでは「今まで出会った方、支えていただいたファンの方に感謝いたします」と涙を浮かべ、深々と頭を下げた。

 そんな柏原の私生活を発売中の「女性セブン」が伝えている。記事によれば彼女は1990年にVシネマの撮影で出会ったアクション監督兼俳優の22歳年上のK氏と現在も事実婚状態。現在70代になるK氏は当時、妻と2人の子供がいる既婚者だったが、その後、妻と離婚し柏原と同棲し始めた。

 しかし2015年、K氏が白血病を発症。現在K氏は自宅療養中だが、柏原は仕事をセーブし、献身的に介護を続けてきたという。そんな中での40周年イヤーだったというわけだ。芸能リポーターはこう語る。

「柏原といえば、恋多き人でした。最初は所属していたプロダクションの社長、その次は歯科大生、それから俳優の宅麻伸などとも浮名を流しましたが、K氏と出会ってからはK氏一筋のようです」

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