ASKA、酒井法子…覚醒剤で逮捕されたタレントたちは今
「自分でもやめたほうがいいと思っているのに、一度やった気持ちよさや幸福感が脳に刻まれていて、ヤバイと分かっていても手を出してしまう」
清原和博容疑者(48)の覚醒剤事件で、覚醒剤中毒について自らの経験を語る元タレント田代まさし(59)の証言が生々しいと話題だ。田代は現在、薬物依存の更生支援施設「ダルク」におり、刑務所での3年半、さらに出所後1年7カ月とあわせ5年以上、薬物を絶っているというが、一方で、「いまだにやりたいと思う瞬間がある」とも語り、覚醒剤中毒の恐ろしさを印象付けた。
田代は芸能界への復帰を目指しているが、「今回のような事件でのコメントで登場するくらいで、通常のタレント活動は難しい。レギュラーなどとてもとても……」と放送関係者は言う。
田代は薬物中毒からの更生を目指しているが、薬物での逮捕歴のある芸能人を見ると、立ち直るのは簡単じゃないことが分かる。まずは2014年に覚醒剤取締法違反の罪で有罪判決を受けたASKA(57)。