元恋人マッチは不倫…ファンも案じる中森明菜の“現在地”

公開日: 更新日:

「明菜ちゃん、心が壊れてしまいそうなんじゃないかって、とても心配なんです」――。

 そんなメールがファンから、女性誌編集部などに送られているという。55歳になった中森明菜。ことしも目立った活動がなく、ファンがほぼ唯一、明菜に近づけるファンクラブの会報の最新号には、過去へ過去へと思いを募らせる文言ばかりが並んでいたからだ。

■とてもなつかしく…せつなく…

 独特の筆致で書かれた会報にはこんな言葉が。

《みんな覚えているかな…何もなかったあの頃…携帯電話もパソコンもなにもなかったあの時代…ベンリにはなっているのかと思うけれど…ものすごく…さみしくなる…歳をとってしまったせいなのか…昔がものすごく…とてもなつかしく…せつなく…》

 大好きなアーティストの動画をネットで観賞したりもするなか、自身の過去の映像を見直すこともあるそうで、

《馬鹿だなあーっと思いますが…それでも…なつかしく…くるしく…かなしく…(中略)なぜ見る!?っと自分にといかけますが…なぜか見てしまいますっ…悲しいですね。あたしは…あたしを除いてひとりぼっちでも…かなしみにおぼれそうでも…あの時代が大好き!》などとつづられている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋