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ラサール石井参議院議員

1955年生まれ。大阪市出身。渡辺正行、小宮孝泰と結成したお笑いトリオ「コント赤信号」で人気に。声優、俳優、司会者、脚本家、演出家、コラムニストとして活躍。第23回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。2025年、参院選に社民党から立候補し当選。副党首に就任。

小池知事は国に丸投げするだけ 傲慢な"やってる感”に唖然

公開日: 更新日:

 ついに全国的にGo To トラベルが一時停止になったが、思わず二重に「遅っ」とツッコんだ。さんざん分科会やら医師会から指摘されていたのに聞く耳持たず。今になって突然の停止は遅すぎる。しかも実施日はまだまだ先の28日とはこれまた「遅っ」だ。

 旅行業者を助けたいなら、1カ月前に一時休止して、感染者数を少しでも減らし、クリスマス前にまた再開する方がどれだけ良かったか。

 しかも何が彼らの背中を押したかといえば、感染者数でも重症者数でも、医療現場の逼迫でもない。急落した支持率であることは間違いない。でなければこれほど急に泥縄的に一時停止に踏み切らないだろう。自分たちの利益しか考えていないからこうなる。「勝負の3週間」と言いながら具体的には何もせず、日々最多人数を更新しておいて何を今更というのが正直なところだ。

 しかし私が一番納得できないのは、小池都知事との協議のあとGo To一時停止が実行されたから、これが小池氏の説得の成果であるかのように見えるところだ。

 いや、いったい彼女が何をした。都としての具体的な策は講じず「国の判断を待つ」とひたすら国に丸投げしていたではないか。

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