離脱秒読み? 巨人・大勢が不穏な動き…よぎる前回WBC後の長期離脱

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 巨人の絶対的セットアッパーの大勢(26)が不穏な動きを見せている。

 4月30日の広島戦前の練習でグラウンドに姿を見せなかったのだ。試合はベンチ入りしたものの、2点リードの八回、本来なら大勢のはずのマウンドに上がったのは、前日に続いてルシアーノだった。その助っ人が坂倉に逆転3ランをぶち込まれた(写真)。

 29日の広島戦でも、2点リードの八回にルシアーノが登板。阿部監督は「大勢のコンディショニングがあまり良さそうじゃなかったので」と説明し、大勢については「あんまり良くない。明日は様子見るかも」と話していた。

 今年3月のWBCに2大会連続で出場。コンディションの影響もあり開幕は二軍スタートとなったものの、ここまで11試合に登板。1勝0敗、2セーブ、7ホールド、防御率1.74をマークしていたが、2023年の前回WBCシーズンも苦しんだ。

 さる球界関係者がこう言った。

「前回WBCでは準決勝のメキシコ戦、決勝の米国戦で好投して世界一に貢献。勢いに乗って“メジャー宣言”も出たが、その後のシーズンでは不振。6月に右上肢のコンディション不良で二軍に落ちると、9月まで復帰が長引いた。結局27試合の登板で防御率4.50。ボールの違いなどが肩肘の負担になるタイプと言うコーチもいて、今回も反動が心配されていました」

 メジャーではWBC組のエンゼルス・菊池が日本時間30日のホワイトソックス戦で35球を投げた後に緊急降板。球団からは「左肩の張りのため」と発表された。日本でもロッテ・種市、DeNA・牧、オリックス・宮城が故障で離脱している。

 大勢不在の八回に逆転負けの悲劇。もし離脱となれば、一大事である。

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