渡部建TV復帰への敵は身内にあり? 日テレに“アンチ”暗躍で疑心暗鬼に…トイレ不倫発覚から1年3カ月

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「問題はいずれも日本テレビの番組で、いずれも事前に渡部さんの出演情報が外部に漏れてしまったことです。松本人志さんも有吉弘行さんも、情報が漏れることに不信感を抱いているともっぱらで、それで『ガキ使』の出演はお蔵入りに。『有吉反省会』も、有吉さん本人が出演の噂を否定してしまった」(スポーツ紙芸能担当デスク)

 どうやら日テレ内部には渡部の復帰を後押ししようという“シンパ”がいる一方で、それを快く思わない“アンチ”もいるらしい。

 芸能ライターの吉崎まもる氏がこう言う。

「もともと渡部さんは、日テレでは『ヒルナンデス!』や『行列のできる法律相談所』に出演していた。その周辺の関係者が復帰に向けて動いているようですが、スタッフなのか共演者なのか、渡部さんのことを内心、不快に思っている誰かが情報をリークしているのは間違いありません。外部に漏れるたびに犯人捜しになって、皆が疑心暗鬼になるそうです」

 渡部の“敵”は身内にあり、というわけだ。


「このままでは、復帰が先延ばしで、ますます出づらくなるという悪循環に陥ってしまう。元『雨上がり決死隊』の宮迫博之さんのようにYouTubeという手もなくはないでしょうが、そこで炎上すると、テレビ出演がさらに遠のきますからねえ」(吉崎まもる氏)

 日テレ以外の局でサプライズ復帰もあるかもしれないというが……。

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