早くも40度超「酷暑日」初観測ラッシュ…2026年夏の厳しい暑さはどこまで、いつまで続く?
梅雨明け早々、日本列島は猛烈な暑さだ。21日は岐阜県多治見市で最高気温40.3度、同県郡上市で40度、愛知県豊田市で40.1度を記録。4月に気象庁が最高気温40度以上の日の名称を「酷暑日」と定めて以来、初観測ラッシュとなった。
21日は全国914観測地点のうち278地点で最高気温35度以上の猛暑日を記録。また、酷暑日・猛暑日を含め30度以上の真夏日は、734地点に上った。東京都心でも36.4度、大阪市中央区では37.1度まで気温が上昇した。
「太平洋高気圧の張り出しが強いうえ、チベット高気圧も日本を覆って2枚重ねになっており、熱がこもっています。また、梅雨前線が現在、北海道の南で停滞しており、暖かい風が南方から前線に向かって吹き込んでいる。さらに、きのう酷暑日を記録した地点では、山のふもとに高温をもたらすフェーン現象が見られた。こうした条件が重なり、厳しい暑さになりました」(ウェザーマップの気象予報士・河津真人氏)
昨夏は6~8月の平均気温が過去最高を記録し、「日本で一番暑い夏」と言われた。7月30日に全国4地点で40度を上回ると、8月31日まで現在の「酷暑日」は計9日、延べ30地点で観測された。今夏も40度超は頻発するのか。

















