近藤真彦ジャニーズ批判で「金屏風事件」がトレンド入り 自ら不祥事で辞めておきながら…

公開日: 更新日:

■自身の不倫による退所後の“古巣批判”

 近藤は40年以上にわたりジャニーズ事務所に所属。ジュリー氏の母であるメリー喜多川氏(故人)の寵愛を最も受けたといわれていたが、2020年月に報道された25歳下の女性との不倫によりケジメをつける形で、事務所を退所した。今回の近藤の“古巣批判”には「あのマッチが!」と驚いた人もいれば、白々しいと受け止めた人もいるようだ。

「マッチはかつてはジャニーズの長男坊と呼ばれ、実権を握っていた頃は、事務所からも手厚く守ってもらっていました。今回の苦言は、自らの不祥事で辞めた途端の手のひら返しだと冷めた目で見るファンもいます」(芸能ライター)

 意外なことに、近藤の今回の苦言によって、「金屏風事件」がトレンド入りした。金屏風事件とは、当時の近藤宅で自殺未遂を図った中森明菜(57)が1989年の大晦日に、金屏風を背景に会見し、そこに元恋人だった近藤がなぜか友人として励しに現れるという不可解な出来事のことだ。

「中森明菜に会見するように説得したのがメリー氏だと言われていますし、近藤はずっと事務所に大切にされてきました。ネットでは《あれだけ長く事務所に居て、何も発言しなかった近藤さんにも責任の一端があるのでは?》という声も上がっています」(同)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 4

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  5. 5

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  1. 6

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  2. 7

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  3. 8

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  3. 3

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  4. 4

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  5. 5

    やす子の毒舌芸またもや炎上のナゼ…「だからデビューできない」執拗な“イジり”に猪狩蒼弥のファン激怒

  1. 6

    羽鳥慎一アナが「好きな男性アナランキング2025」首位陥落で3位に…1強時代からピークアウトの業界評

  2. 7

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 8

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  4. 9

    渡部建「多目的トイレ不倫」謝罪会見から5年でも続く「許してもらえないキャラ」…脱皮のタイミングは佐々木希が握る

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」