タレントたちに語り継がれるジャニーズ「合宿所」の光と闇…裏で行われてきた性加害の所業

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《104(トシ)と書いてあるコーヒー牛乳は飲んではいけない》

 ジャニーズ事務所の合宿所などに寝泊まりするスターの原石に対して、所属事務所社長という絶対な権力者がたびたび性加害を繰り返していたという闇が、被害にあった元タレントたちの証言で明らかになっている。

 これまでテレビなどでジャニーズ事務所のタレントたちに披露されてきたのが、故・ジャニー喜多川氏の自宅も兼ねていたとされる合宿所にまつわるさまざまなエピソード。

 2021年1月8日放送の「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)などのバラエティー番組で、合宿所でのエピソードを披露していたのが、1979年に13歳でジャニーズ事務所に入所した東山紀之(56)。

「当時、東山を含む少年隊の3人のほか、田原俊彦(62)、近藤真彦(58)、川崎麻世(60)、シブがき隊、光GENJIの諸星和己(52)といったジャニーズの隆盛を築いたタレントたちが寝泊まりしていた様子を話しています。東山がトシちゃんやマッチのためにラーメンを作っていたり、レコード会社や振付のスタッフなども出入りするなど、修学旅行の延長のようだったと話しています」(芸能ライター)

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