なかやまきんに君、引っ張りだこ! 大ブレークを支える「筋トレ人口1640万人」への影響力

公開日: 更新日:

「パワー!!」などの一発筋肉ギャグで知られる、なかやまきんに君(45)に大ブレークの兆しだ。

 昨今の健康志向や筋トレブームを先取りするかのように、27年前から愚直なまでに「筋肉芸」にこだわってきたが、ついに時代が追いついたようだ。最近のきんに君の活躍には目を見張るものがある。まずはCM。昨年から今年にかけて出演しているCMは「百年住宅」「アース製薬・アースノーマット」「亀田製菓」「アイリスオーヤマ・セブンフィットマットレス」「花王」「日清食品」「バンダイ」「農林水産省」「ローソン」など総計30社近く。

「きんに君の場合、圧倒的な分かりやすさがあって商品をPRしやすいからです。CMのなかで『パワー!!』と一言叫んでくれればそれだけで訴求効果は十分。ギャラも30万~1000万円と幅があって、知名度の割におトク感があります。また笹川スポーツ財団の調査によれば、2022年の20歳以上の筋トレ人口は約1640万人(男性941万人、女性688万人)にものぼります。きんに君人気はこうした筋トレ人口に支えられていると言っても過言ではありません」(広告代理店関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束