Kōki, 主演2作目『Touch/タッチ』高評価のワケ 飛躍の追い風にしたい父キムタクの“完全復活”

公開日: 更新日:

 モデルで俳優のKōki,(21)の芸能活動が、正念場を迎えつつある。1月25日、Kōki,は本木雅弘(59)、中村雅俊(73)がとともに都内で行われた映画「TOUCH/タッチ」の公開記念舞台あいさつに登壇。日本人女性とアイスランド人男性の熱烈な恋を描く感動作で、原作者、監督、主演男優は、すべてアイスランド人となっているが、Kōki,は主人公が愛した日本人女性のミコという重要な役を演じている。

【写真】この記事の関連写真を見る(11枚)

 今年のアカデミー賞の国際長編映画部門にも、アイスランド代表としてノミネートされた今作のヒロインを見事に射止めたKōki,。作品を手がけたバルタザール・コルマウクル監督は、アメリカ公開時の記者会見で、両親が日本のセレブリティであることを知らずに、実際のKōki,に会い、即決したと語っている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  5. 5

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  1. 6

    兵庫県・斎藤元彦知事らを待ち受ける検察審の壁…嫌疑不十分で不起訴も「一件落着」にはまだ早い

  2. 7

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

  3. 8

    日本の刑事裁判では被告人の尊厳が守られていない

  4. 9

    1試合で「勝利」と「セーブ」を同時達成 プロ野球でたった1度きり、永遠に破られない怪記録

  5. 10

    加速する「黒字リストラ」…早期・希望退職6年ぶり高水準、人手不足でも関係なし