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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

ハリウッド進出が囁かれるKōki,にチラつく本木雅弘の存在…父キムタクの「理想の役者」

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 女優デビューとなった昨年2月公開の映画「牛首村」の演技で第65回ブルーリボン新人賞を受賞したKōki,(20)。そのKōki,の出演第2作目となる日英アイスランドの合作映画「Touch(原題)」が芸能関係者の間で話題になっている。監督は第85回アカデミー賞外国語映画賞のアイスランド代表に選ばれた「ザ・ディープ」(2013年公開)のバルタザール・コルマウクル(57)。詳細は明らかになってはいないものの、Kōki,の女優としてのハリウッド進出が意識されはじめている。

 この「Touch」で芸能関係者が注目するのは、共演者のひとりに本木雅弘(57)の名前があることだ。本木ファミリーと木村拓哉(50)ファミリーに家族ぐるみの付き合いがあることはあまり知られていないが、木村が複数のインタビューで「自分の憧れであり理想とする役者」として必ず挙げているのが本木の名前だ。

 そして2017年、二人の関係性が濃密であることを如実に物語るエピソードが「女性セブン」で報道された。「SMAP」が2016年大晦日で解散した翌日、木村ファミリーは元旦の恒例行事としてあるアパレルメーカーの社長宅に年始の挨拶に行くのだが、そこで毎年合流するのが本木ファミリーだと明かされたのだ。

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