「SMAP再結成を潰された!」中居ファン陰謀論の驚愕 「メリーとジュリーの目的は…」の投稿に群がる

公開日: 更新日:

 10年前と比べ、現在はSNSの影響を無視できない世の中になっている。

「何でも思いの丈を叫べばいいわけではない。思い込みの強い一部のジャニオタは何かを書けば書くほど、世間から離隔すると知ってほしいし、投稿前に現実を思い出してほしい。少し考えれば、『メリーさんはもう亡くなっているな。ジュリーさんや白波瀬さんが権力を持っていたら、ジャニーズは潰れないな』と気付くと思います」(前出の芸能関係者)

 全てのアイドルファンが現実離れしているわけではない。

「中居を応援してきた中も、冷静に状況を把握して、本人の過ちを認めているファンもたくさんいる。ただ、残念ながら、暴走を抑えきれないファンもいる。ファン心理として、ロスに苦しみ、拠り所を探したい気持ちはわかります。ただ、そうした自分を抑制することも大切でしょう」(前出の芸能記者)

 ファン同士の私的な会話で、気を紛らせる分にはいい。しかし、誰もが見られるSNSには熟考してから投稿した方がよさそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 旧ジャニーズ事務所が消滅してから2年以上が経つのに、いまだにファンに大きな影響を与える故・メリー氏とジュリー氏。関連記事【あわせて読む】“ジャニーズ解体”会見欠席の藤島ジュリー景子氏の手紙で母メリー氏の“毒親”ぶりが明らかに…も一緒にご覧ください。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束