カフェは3カ月で撤退の過去…大赤字の老舗旅館を経営するスザンヌの"手腕"に驚きと心配の声

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 23年11月には本名の山本紗衣名義で新会社「yama」を設立、古着リメイクのブランド『StyleReborn』を立ち上げているが、ビジネスの立ち上げには積極的だ。

■食肉店との共同経営は震災もあって撤退に

「熊本に移住した翌16年には共同出資者の食肉店の家族と一緒にカフェをオープンしています。3か月後には熊本地震が起きたこともありますが、事業を撤退しています。後にWebメディアのインタビューで、《最大40席ぐらい入れる広めの店だったので、カフェがメインで単価が安いのに人件費がかかってしまい、なかなか儲けが出なくて》とも振り返っています。当初は地元メディアを使った宣伝がすごくて話題の店だったそうです。離婚後は、ヨガインストラクターの資格を取得し、一時は熊本市内のショッピングモールで教室もしていました。実家がバーをやっていますし、"商売"には関心が高いのでしょう」(前出のライター)

 そんなスザンヌの新ビジネスが旅館経営。1泊2食付きで6万6000円(2名1室)からだが、全国区の放送後も予約はほとんどが「空き」になっている。

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