namcoはガチャ専門店を強化 ゲーセンは今や“推し活”の場に

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 ゲームセンターが発展したのは1970年代以降のことだ。当時の娯楽施設はパチンコ店が主だったが、メダルゲームの流行を機に、換金せず景品も出さないタイプの店舗としてゲーセンが現れた。75年に「モグラ叩き」、78年に「スペースインベーダー」が開発されると、どちらも大ヒットした。

 80年代に入ると、バイク型のマシンを傾けて操作する体感型のレースゲームが出現。90年代からは対戦格闘ゲームやプリントリース機(プリクラ)、「タイムクライシス」のようなシューティングゲームが登場し、若者の娯楽の場所として定着していく。2000年以降は通信インフラの進化に伴い、オンライン対戦可能な筐体や、トレーディングカードを使うマシンも現れた。

 しかし、近年の店舗には、“ゲームらしい”機械は置いていない。ゲーセン激戦区である東京・池袋の店舗を訪れてみると、入り口付近の一等地を占拠しているのはクレーンゲームや、「ガチャガチャ」と呼ばれるカプセルトイのマシンが主だ。客は目当てのグッズを得るまで硬貨を投入し続けている。アニメキャラクターやサンリオ関連の景品が充実しており、昔のゲーセンに比べ、女性客比率が高いのが特徴的だ。

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