著者のコラム一覧
有田芳生衆議院議員

1952年2月生まれ。立命館大卒。出版社勤務を経てフリージャーナリストに。霊感商法、統一教会批判、オウム事件報道で名を馳せる。2010年の参院選で民主党から比例候補で出馬し初当選。24年の衆院選では東京24区から自民党の萩生田光一に挑んだが惜敗、比例復活した。「歌屋 都はるみ」(講談社)、「私の家は山の向こう テレサ・テン十年目の真実」(文芸春秋)、「誰も書かなかった統一教会」(集英社新書)など著書多数。

(31)激動の時代を経てテレサが語った中国への思い

公開日: 更新日:
写真提供・有田芳生

 1989年は世界史のなかでも特記に値する激動の一年だった。「戦争と革命の世紀」のエポックでもあった。冷戦の象徴だったベルリンの壁が崩壊し、東欧の社会主義国家がドミノ倒しのように崩壊していった。アジアの大国であり社会主義を誇る中国の執行部も緊張していただろう。世界の動きに合わせる… 

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【連載】テレサ・テン没後30年 極秘取材メモを解く

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