尾碕真花とオスカープロの退所トラブルが泥沼化…タレント移籍問題が公取委の介入後も続く「業界の黒歴史」

公開日: 更新日:

 某芸能プロデューサーはこう言う。

「法的に退所可能かどうかが焦点で、双方の代理人間での契約解除の合意形成が争点になるでしょうけど、いつ、どの条件で、誰の主導で離れるのかをめぐる主導権争いが本質のように見えます。かねて芸能界ではタレントの独立、移籍は長年育てた事務所への『恩義』をあだで返すと見なすような風潮があり、揉めたり、干されたという話になると、有力者の登場となって『手打ち』が行われたりしてきました。きちんとしたマネジメント契約を結ぶようになった昨今も、そうした風潮が完全になくなったようには思えませんが、当時よりも有力者の存在が少なくなり、また話し合いでの解決より何かあるとすぐに表面化して騒動になるというSNSの普及が騒動を表面化させやすくしているのかも知れない」

 いまだに「仁義」などという言葉も一部で飛び交う芸能界だけに、契約社会との乖離も背景に見え隠れしている。

  ◇  ◇  ◇

「第2のエリカ様」というあだ名がウソのようだという。関連記事【もっと読む】『福田沙紀10年ぶりフジテレビドラマにカムバック 長らく姿を消していた「第2のエリカ様」の今』…では、福田沙紀の近況について伝えている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横綱豊昇龍の休場より気がかりな“心の不調”…不眠と食欲減退で体重約10キロ減の不安

  2. 2

    消費税減税打ち切り時の現金支給案に経済界が不満「結局は時間とコストのムダ」

  3. 3

    内閣改造で浮上「自民裏金議員」起用案 永田町でささやかれる入閣候補4人の名前

  4. 4

    庶民は景気悪化に身構えている お気楽なものだ「官邸おこもり」首相動静

  5. 5

    女優・朝岡実嶺さん15年ぶりに舞台出演「亡き夫はどこかで見守っていると思います」

  1. 6

    井伊直政(4)超ブラックな家風 昔から家臣が少ない

  2. 7

    橋本愛の「れなちゃん」呼びが反響…のん“テレビから干された”10年で「あまちゃん女優」脱し独自ブランド確立

  3. 8

    中日・井上監督が目下最下位、6年連続Bクラス濃厚でも来季続投に“自信&意欲マンマン”のワケ

  4. 9

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件

  5. 10

    水前寺清子(1)作詞家・星野哲郎への恩と愛称「チータ」誕生の理由