自宅で女と鉢合わせしたマルシアが大鶴義丹に三くだり半

公開日: 更新日:

■2004年9月

 唐十郎と李麗仙の長男としても知られる俳優の大鶴義丹。94年12月26日、26歳の時にブラジル出身の日系3世タレント、マルシア(当時25)と国際結婚した。

 なれそめは93年のドラマ「オレたちのオーレ!」(TBS系)での共演。作曲が趣味のマルシアが大鶴に作詞を依頼するうちに急接近。マルシアと李麗仙がバラエティー番組の共演で知り合いだったこともあり、トントン拍子に交際が進展、1年半後に入籍した。

 挙式も指輪もなかったが、タイへ10日間の新婚旅行。帰国した2人は成田空港でオノロケ会見。大鶴は「年内入籍もすぐハネムーンに行くことも相当以前から決めていた」とコメントし、マルシアは「この人ならついていけるって思う」と喜びを語った。

 88年に李と離婚した唐も「2人を見ていると自分の青春時代を思い出します」と祝福。97年に長女も誕生、結婚生活は順調とみられていた。
 しかし、03年10月に事件が起きる。前日から留守にしていたマルシアが帰宅したところ、自宅には見知らぬ女性が大鶴のTシャツと短パンで寝ていた。これに激怒したマルシアは娘を連れて家を出てしまう。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」