光GENJI 明暗分かれた解散後のメンバー

公開日: 更新日:

 解散後の進路はさまざま。アイドルから脱皮した大沢は本格俳優として活動、今年公開された映画「鷲と鷹」では、初監督と諸星との共演が話題を呼んだ。諸星はニューヨーク暮らしを経て現在はコンスタントにテレビに露出。今もジャニーズに所属する内海と佐藤敦啓は舞台を中心に活動を続け、佐藤寛之はライブを中心に音楽活動を行っている。

 しかし、山本は借金問題と女性トラブルが報じられ活動休止。薬物逮捕後、バーを経営する赤坂も復帰は考えていないという。解散後はメンバーの明暗が分かれる結果となった。

▽1995年9月 4日、沖縄県で米海兵隊員3人が女子小学生3人を暴行。5日、フランスが南太平洋ムルロア環礁で核実験強行。6日、オウム真理教による坂本堤弁護士一家殺害事件で遺体発見。8日、日本銀行が公定歩合を0・5%に引き下げ。史上最低金利に。26日、大和銀行ニューヨーク支店で1100億円の損失を隠そうとしたことが問題に。

【連載】プレイバック芸能スキャンダル史

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    浜田省吾が吉田拓郎のバックバンド時代にやらかしたシンバル転倒事件

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    「いま本当にすごい子役」2位 小林麻央×市川団十郎白猿の愛娘・堀越麗禾“本格女優”のポテンシャル

  1. 6

    幼稚舎ではなく中等部から慶応に入った芦田愛菜の賢すぎる選択…「マルモ」で多忙だった小学生時代

  2. 7

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  5. 10

    フジテレビ系「不思議体験ファイル」で7月5日大災難説“あおり過ぎ”で視聴者から苦情殺到