テレ朝・下平さやか ウッチャンと熱愛騒動

公開日: 更新日:

<2000年7月>

 早稲田大学在学中の91年、篠山紀信の表紙モデルシリーズで、片足を高く上げた大胆なポーズが「週刊朝日」の表紙を飾ったこともあるテレビ朝日アナウンサー、下平さやか。入社は95年。「トゥナイト2」「ミュージックステーション」などで活躍する一方、99年にはSMAPの中居正広との熱愛がウワサされるなど、男性スキャンダルがマスコミを賑わすことも多かった。

 2000年7月、「内村プロデュース」で共演するウッチャンナンチャンの内村光良(当時36)と深夜、焼き肉デートする姿が週刊誌にキャッチされた。下平(当時27)は自身がキャスターを務める「スーパーモーニング」で、「真面目にお付き合いをさせていただいています。交際が始まったのは5月くらいからです」と前代未聞の交際宣言を行った。

 一方、内村も「公私にわたって相談できる大切な人です。始まったばかりなのでそっと見守ってください」とFAXでコメントを寄せた。

 その後も騒ぎは終わらなかった。焼き肉デートに続き伊豆の温泉旅行、さらには車の中で内村の腰に頭をうずめる下平の姿までが週刊誌に掲載されてしまう。テレ朝内では「大事なタレントと続けざまに浮名を流すのは困る」「イメージダウンは避けられない。不倫でないのがせめてもの救い」と物議を醸す事態に。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」