芳沢光雄
著者のコラム一覧
芳沢光雄桜美林大学名誉教授

1953年東京生まれ。東京理科大学教授などを経て現在、桜美林大学名誉教授。理学博士。著書「新体系・中学数学(高校数学、大学数学入門)の教科書」(講談社ブルーバックス)、「中学生から大人まで楽しめる算数・数学間違い探し」(講談社+α新書)など多数。近著に「数学の苦手が好きに変わるとき」(ちくまプリマー新書)などがある。創刊時から日刊ゲンダイの読者で81年はアメリカでも購読。算数・数学に親しんでもらおうと日本各地の学校を訪れ出前授業も行う。

(5)ゆとり教育を終わらせた愛犬ベルはティッシュをわんわんと引き抜くいたずらっ子

公開日: 更新日:
いたずらっ子だったベル(提供写真)

 本連載の第1回冒頭で紹介した愛犬ベルが亡くなってから既に50年の年月が経ちます。

 今回は、ベルが残した思い出のうち、ボックスティッシュの話題を紹介しましょう。

 ある日、いたずら好きのベルを部屋に残して、しばらくして戻ってくると、部屋中にティッシュが散乱していまし…

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