“エコの小池”の看板倒れ 五輪マラソンのため街路樹伐採

公開日:

「エコの小池」も看板倒れか。東京・千代田区内の3つの道路工事で、樹齢70年超のイチョウを含む約300本もの街路樹の伐採計画が浮上し、保存を求める陳情が区議会に相次いだ。千代田区所管の「区道」工事は、とりあえず街路樹を残す方向で計画を見直すことになったが、都所管の「都道」工事は、伐採計画が生きている。工事を進める都建設局第1建設事務所は12月下旬にもイチョウの木々をバッサリと切り倒す予定だ。

 問題の都道とは「白山通り」のうち、JR「水道橋駅」東口から神保町交差点にかけての約700メートル。第1建設事務所は「伐採する街路樹は最小限にとどめる」と説明するが、120本のイチョウ並木から50本を伐採する計画を立てている。

 都は今年度からNTTインフラネットと委託契約を結び、工事に着工。すでに東側の街路のイチョウ26本が無残にも切り倒された。西側の街路付近の商店主は「ある日、唐突に並木に伐採を知らせる貼り紙が巻かれていたので、驚いた」(付近の商店主)と語ったが、計画を見直さない限り、残る24本もあと2カ月の命だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  2. 2

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  3. 3

    女が嫌いな女3位 伊藤綾子が暗示する“におわせメッセージ”

  4. 4

    ファン心配…築地「吉野家1号店」営業終了で店長はどこへ

  5. 5

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  6. 6

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  7. 7

    狙われる関ジャニ∞…錦戸&大倉“ベッド写真”流出の裏事情

  8. 8

    妻のがん治療のため売却した愛車が…17年後の家族愛の物語

  9. 9

    電動車いすで店に入れず…理髪師から広がった思いやりの輪

  10. 10

    データ分析室も機能せず…巨人に“天敵投手”続々の真犯人

もっと見る