IOCのお墨付きで先手 小池知事狙う森会長の主導権“剥奪”

公開日: 更新日:

 五輪組織委・森喜朗会長も首筋が寒くなってきたに違いない。小池百合子都知事が18日、都庁で国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長と会談。東京五輪の会場施設費の削減に向けて都、国、組織委、IOCの4者による作業部会を設置することで合意し、IOCは「経費削減」に前向きな姿勢を示した。膨れ上がった会場費の削減について、IOCから“お墨付き”を得た小池氏は、いよいよ森氏から五輪運営の主導権の“剥奪”に着手する気だ。

 小池サイドの希望で、マスコミにフルオープンで行われた会談は、終始和やかな雰囲気だった。小池氏が求める五輪会場の費用見直しについて、バッハ会長も「知事の“もったいない”の精神に賛同します」と笑顔で語っていた。2014年12月にIOCが臨時総会でまとめた「アジェンダ2020」は、五輪の運営費削減の必要性を明確に訴えている。バッハ会長が小池氏の考えに賛同するのは当然だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    専門家も警鐘 南海トラフ巨大地震“前兆”続々発生の不気味

  2. 2

    相次ぐ噴火で火山灰蓄積…“災害級”冷夏の到来を専門家が指摘

  3. 3

    やはり“首相案件”「毎月勤労統計」賃金カサ上げのシナリオ

  4. 4

    良好な経済指標ズラリ 民主党政権は本当に“悪夢”だったか

  5. 5

    安倍首相イージス・アショア導入は「自宅から通えるから」

  6. 6

    嘘とごまかしだらけ…安倍化した日本はかなり劣化した

  7. 7

    結果が出る前に…安倍政権は沖縄県民投票“ガン無視”モード

  8. 8

    フジ宮司アナは“夜の女神”へ…トップクラスの美貌とMC技術

  9. 9

    陸自の特殊作戦群の創始者が語る「武」を放棄した国の哀れ

  10. 10

    テレ朝・弘中綾香アナ“最大の武器”はマイペースと強心臓

もっと見る