リニアも標的に 特捜部「アベ友」案件"狙い撃ち”の真意

公開日: 更新日:

 “鬼の特捜”が復活したのか。東京地検特捜部の動きが活発だ。スパコン詐欺事件で華麗なる政界人脈を誇るベンチャー社長を逮捕。「この事件を端緒に政治家を巻き込んだ汚職事件に発展するのではないか」との見方もある中、今度はリニア工事の不正入札容疑で、スーパーゼネコン大林組に強制捜査のメスを入れた。どちらの事件にも“アベ友”の顔がちらつく。果たして特捜部の狙いとは――。

■スパコンに続き「財界応援団」肝いりのリニア

 入札妨害の舞台となったリニア中央新幹線工事は、JR東海の巨大プロジェクト。同社のトップ、葛西敬之代表取締役名誉会長は、安倍首相にとって有力な財界応援団のひとりである。

「葛西氏は第1次政権時代、安倍首相の肝いりで設置された教育再生会議の委員を務めたほか、富士フイルムの古森重隆会長らと中心になって、財界の保守派の集まり『四季の会』を結成。安倍首相が前回、政権を投げ出した後も励まし続け、再登板を働きかけてきました。第2次安倍政権の発足以降は、首相と定期的に会食やゴルフを楽しむ間柄です」(官邸事情通)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクザがやっている「他人の風下に立たない」心理術の極意

  2. 2

    口と態度はエース級 巨人の“無名ドラ1”堀田が大物ぶり発揮

  3. 3

    最初は無視だったキヨが私に「僕のスイングどうですか?」

  4. 4

    キヨは「今日は俺、暴れていいですか?」と悔し涙を流した

  5. 5

    試合中に叱責 巨人原監督に今年一番怒られたコーチの名前

  6. 6

    巨人は即戦力期待 ドラ2右腕・太田が引導渡すFA投手の名前

  7. 7

    乃木坂46を卒業 白石麻衣に“接近”したアイドルタレント2人

  8. 8

    巨人の大ベテラン・32歳陽岱鋼に突き付けられた“最後通告”

  9. 9

    宮城野部屋ケンカ騒動 白鵬と親方の“ボス二重構造”に原因

  10. 10

    なぜ?ゴーンが日本の放送局で唯一取材を許可したテレ東

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る