畠山理仁
著者のコラム一覧
畠山理仁フリーランスライター

1973年、愛知県生まれ。早大一文在学中の93年から雑誌を中心に取材・執筆活動を開始。関心テーマは政治家と選挙。2017年に著書「黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い」(集英社)で第15回開高健ノンフィクション賞を受賞。

研究し尽くし到達した「すべての選挙は売名目的」の境地

公開日: 更新日:

 NHKから国民を守る党(N国)が躍進する理由の一つに、マスコミや有権者の無関心があることは前回書いた。しかし、それだけで簡単に勝てるほど選挙は甘くない。

 N国の原則は「勝てる選挙に出ること」だと立花孝志代表(51)は言う。

「市議選、区議選は定数が多い大選挙区のため、新規参入者でも当選確率が高くなる。供託金を没収されるリスクも低い。(2017年11月の)葛飾区議選は定数40に59人が立候補し、私は33位で当選しました」

 立花代表は6月9日に投票が行われる堺市長選に立候補したため、葛飾区議を自動失職した。立花代表が議員の任期途中に首長選挙に出るのは、16年に船橋市議から東京都知事選に挑戦した時に続いて2回目だ。

 せっかく当選した議席を簡単に投げ出せるのは、「選挙を研究し尽くしてきたから、勝つ方法を知っている」(立花孝志代表)という自信の表れだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    伊藤健太郎“有頂天”からの転落 よぎる3年前のひき逃げ事件

  2. 2

    伊藤健太郎のひき逃げ逮捕で注目された「野村周平」のナゼ

  3. 3

    「栄冠は君に輝く」作詞の加賀大介と松井秀喜の意外な縁

  4. 4

    私がラミレス監督を「これぞ、監督!」と評価し続けたワケ

  5. 5

    竹内涼真“恋愛醜聞”で好感度ガタ落ち…ネットに罵詈雑言が

  6. 6

    預金封鎖、資産税、暗号資産、ハイパーインフレを警戒せよ

  7. 7

    8カ月で復帰したビートたけしと徳井義実の“決定的な違い”

  8. 8

    ソフトVの裏に非情の工藤采配 内川退団決意と次期監督問題

  9. 9

    やっぱり?組織委&警察「五輪中止」折り込みドタバタ人事

  10. 10

    加藤綾子にフジ番組MC降板説…“三顧の礼”が評価急落のワケ

もっと見る