畠山理仁
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畠山理仁フリーランスライター

1973年、愛知県生まれ。早大一文在学中の93年から雑誌を中心に取材・執筆活動を開始。関心テーマは政治家と選挙。2017年に著書「黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い」(集英社)で第15回開高健ノンフィクション賞を受賞。

7人立候補で…政見放送はNHK「クロ現プラス」より長くなる

公開日: 更新日:

 NHKから国民を守る党(N国)は、今夏の参院選で定数6の東京選挙区に7人の候補者を立てる予定だ。そんな従来の常識ではあり得ない選挙戦略には、ポスター掲示場の枠を7連続で確保して「N」「H」「K」「を」「ぶっ」「壊」「す」と並べること以外にも、ちゃんとした理由がある。

 N国の本当の目的は、参院選比例区での当選だ。このことは立花孝志代表(51)自身もこう語っている。

「われわれが強いのは大選挙区です。参院選の全国比例は大選挙区で、今回、定数が48から50に増えました。つまり、得票率1.8%でも1議席獲得できる可能性が高い。私たちは選挙区では当選を目指していませんが、10人以上の公認候補者を立てないと全国比例には出られません。だから選挙区でも立てるんです」

 つまり、選挙区での7人は「名簿届け出政党」の要件を満たすための数合わせに過ぎない。7枠連続のポスター戦略も、あくまで2次的なものだ。

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