「中東に自衛隊派遣」わざわざ速報の不可思議とウラの狙い

公開日: 更新日:

「自衛隊中東派遣を本格検討」――。18日午後、唐突にテレビやネットでこんな速報が流された。イラン近くのホルムズ海峡の安全確保のための「有志連合」参加を米国に要請されていた一件が物議を醸していたが、政府は参加せず、独自に自衛隊を派遣する方針を固めた。イエメン沖などに艦船や哨戒機を出して警戒監視に当たらせることを想定している。

 安倍政権が2015年、野党の反対を押し切って安保法を成立させてから4年が経過。いよいよ「戦争できる国」に歩みを進めようということだ。大問題に違いはないが、どうも今回は「速報」自体が不可思議だ。

 というのも、「自衛隊派遣を本格的に検討する」以外に、「いつから」「何人が」「どうやって」派遣されるのか、全く情報がないのだ。SNSでは〈まえから言ってなかったっけ?〉〈何で今?〉といった声が上がっている。わざわざテレビ画面にテロップを表示させるほどのニュースなのか、ということだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    嵐・二宮和也 “匂わせ彼女”伊藤綾子と入籍した男の決断

  2. 2

    “悪党”がゾロゾロ…桜を見る会の怪しい招待客選定プロセス

  3. 3

    「G線上のあなたと私」の “口角上げ”松下由樹は経験の賜物

  4. 4

    森喜朗の正論にIOCが無理難題 やめたやめた!五輪返上!

  5. 5

    FA美馬&鈴木獲りで“金満”原監督「人的補償は敵」の大放言

  6. 6

    格差広げる中高一貫校 子供の未来は12歳で決まってしまう

  7. 7

    メジャー挑戦 球界No.1二塁手広島・菊池涼介の意外な評価

  8. 8

    物事の本質触れず都合のいい数字だけ持ち出す「安倍語法」

  9. 9

    エロス全開でも恋愛封印…田中みな実が抜け出せない“過去”

  10. 10

    原監督「セ軍もDH制」提言のお笑い OBは「短絡的」と指摘

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る