保阪正康
著者のコラム一覧
保阪正康作家

1939年、北海道生まれ。同志社大卒。編集者を経て「死なう団事件」でデビュー。「昭和天皇」など著書多数。2004年、一連の昭和史研究で菊池寛賞。本連載「日本史 縦横無尽」が新書版「陰謀の日本近現代史」(朝日新聞出版)として好評発売中。

皇太子がイギリスから最大級の歓迎を受けた「2つの理由」

公開日: 更新日:
昭和天皇が渡欧の際、英国王のジョージ5世(右)と(大正10年 皇太子時代)/(C)共同通信社

 皇太子に随行する供奉団は、珍田捨巳を中心に皇太子教育のカリキュラムを作った。そのカリキュラムに沿って、皇太子を国際社会に初めて顔を出すのに恥ずかしくない青年君主に育てた。原は、イギリスの君主制を学んで欲しいと供奉団に注文をつけていたのである。

 皇太子の一行は軍艦「香取」…

この記事は会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに会員登録すると続きをお読みいただけます。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    米国に37歳差カップル誕生 年上彼女は「彼の子供を産みたい!」

    米国に37歳差カップル誕生 年上彼女は「彼の子供を産みたい!」

  2. 2
    「ねえ、あなた。2人で住み込みの管理員をしましょうか」と妻が言い出した

    「ねえ、あなた。2人で住み込みの管理員をしましょうか」と妻が言い出した

  3. 3
    東大刺傷事件 逮捕の17歳少年が「勉強」と題しつづった卒業文集と意外な家庭環境

    東大刺傷事件 逮捕の17歳少年が「勉強」と題しつづった卒業文集と意外な家庭環境

  4. 4
    「ジョブチューン」で有名シェフが難クセ炎上 コンビニ商品の品質はもはやプロの味をしのぐ

    「ジョブチューン」で有名シェフが難クセ炎上 コンビニ商品の品質はもはやプロの味をしのぐ

  5. 5
    黒木華「ゴシップ」低迷で…気になる野村周平の「女ども」発言の影響

    黒木華「ゴシップ」低迷で…気になる野村周平の「女ども」発言の影響

もっと見る

  1. 6
    Netflix「新聞記者」海外でも高評価 現実と同じ不祥事描写に安倍夫妻“真っ青”

    Netflix「新聞記者」海外でも高評価 現実と同じ不祥事描写に安倍夫妻“真っ青”

  2. 7
    山本淳一は「妻をソープ送り」報道…光GENJIの“哀れな末路”

    山本淳一は「妻をソープ送り」報道…光GENJIの“哀れな末路”

  3. 8
    嵐・松本潤ファンが驚いた映画大ヒットと超細身「スーツのサイズは女性の7号?」

    嵐・松本潤ファンが驚いた映画大ヒットと超細身「スーツのサイズは女性の7号?」

  4. 9
    まさに「老害」…“社長キラー”と呼ばれた旭化成の宮崎輝

    まさに「老害」…“社長キラー”と呼ばれた旭化成の宮崎輝

  5. 10
    東大刺傷事件で逮捕された少年は医学部志望 “神童”でも苦悩しもがく超難関校の過酷

    東大刺傷事件で逮捕された少年は医学部志望 “神童”でも苦悩しもがく超難関校の過酷