著者のコラム一覧
保阪正康作家

1939年、北海道生まれ。同志社大卒。編集者を経て「死なう団事件」でデビュー。「昭和天皇」など著書多数。2004年、一連の昭和史研究で菊池寛賞。本連載「日本史 縦横無尽」が『「裏切りの近現代史」で読み解く 歴史が暗転するとき』(講談社)として好評発売中。

ヒトラーの軍事行動とウクライナ侵略の類似 ソ連も第2次大戦の火付け役だったのか

公開日: 更新日:
1939年9月、ドイツはポーランドに侵攻を開始(写真)、ソ連と領土を分けた(C)World History Archive/ニューズコム/共同通信イメージズ

 プーチンがゴルバチョフよりもスターリンに畏敬の念を抱いていることは、その性格からいっても容易に理解できることである。自らが置かれている状況を改革改善するよりも、状況の中で独裁者として振る舞い、自分の思うように改革していこうとの熱意の持ち主といったタイプなのである。そうしたことは… 

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