200m平泳ぎ世界新の17歳・大橋信に早くも「北島康介2世」の重圧…多くの“後継者”が記録達成後に苦しむ

公開日: 更新日:

 17年には当時、早大2年の渡辺一平(19)が東京都選手権の200メートル平泳ぎで2分6秒67をマーク。山口の持つ世界記録を塗り替えた。20年東京五輪での金メダルを確実視されながら、国内選考会で敗退した。これまで世界選手権では3個のメダルを獲得しているものの、パリでも6位に終わり、五輪では表彰台に立ってないのだ。

 現役スイマーの渡辺はともかく、山口が満足にパフォーマンスを発揮できなかったのは“北島2世”の重圧に押しつぶされたからだ。期待に応えようと、ガムシャラに泳いだ結果、フォームを崩した挙句、故障も招き、復帰後も全盛期の泳ぎを取り戻せないままプールを去った。

「ロス五輪の星」と期待が高まっている大橋は“北島2世”の重圧をはねのけて日の丸を掲げられるか。

  ◇  ◇  ◇

 ところで競泳選手はなぜ全身の体毛をツルツルに剃っているのか。一方、陸上選手はなぜ剃らないのか。流体工学の専門家はアスリートの体毛をどう見るのか。●関連記事 【もっと読む】専門家が仰天指南 アスリート「体毛ツルツル」のメリット もぜひご一読を。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈47〉気仙沼ちゃんは民宿4軒経営の大女将に 説教してテレビで夫を募集させた甲斐があった

  2. 2

    阿部慎之助にした「今ならパワハラで即クビ」の指導&落合博満から学んだ仰天トレーニング

  3. 3

    モグライダーともしげが埼玉の中高一貫ミッションスクール聖望学園で打ち込んだアメフト《26年夏番外編》

  4. 4

    千葉秋季大会開幕も専大松戸が「来春センバツを狙う」と宣言できない切実なチーム事情

  5. 5

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  1. 6

    広島4番栗原に敵将・落合監督は「四球でいい」と助言を…

  2. 7

    timelesz猪俣周杜「傷害容疑で逮捕」に“ダブルでガッカリ“…ファンの計り知れない失望

  3. 8

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 9

    萩本欽一〈45〉斉藤清六を全国区にした誰も知らない裏話 “弟子入りNG”から評価を一転させたんです

  5. 10

    4度結婚した宇野千代の“不倫”をNHK朝ドラ「ブラッサム」はどう描く?「カーネーション」は真正面から