西武・平良海馬「メジャー契約」早期決着へ 命運を握るのはあの敏腕代理人スコット・ボラス氏
MLB各球団の編成担当者、選手の代理人らが一堂に介するGMミーティング(ネバタ州ラスベガス)が日本時間11日に開幕する。
この会議では毎年、トレードの話し合い、FA選手を巡る下交渉などが行われる。今回は新労使協定が合意せず、早ければ12月2日にも移籍交渉が制限されるロックアウト(LО)突入が現実味を帯びているだけに、商談が一気に進展する可能性もある。
日本人選手では阪神からポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐藤輝明(27)、カブスからFAの鈴木誠也(32)の交渉も急ピッチで進みそうだが、LО前に駆け込み契約を手にするのは野手の目玉の2人ではないという。
西武からポスティング申請した右腕の平良海馬(26)だ。平良を巡っては多くの米メディアが高く評価しており、スポーツ専門局ESPNが先発投手部門ランキングで4位、NBCスポーツは全体11位で、契約規模は5年総額1億ドル(約160億円)と予想している。
身長173センチと小柄なことで評価が分かれているそうだが、平良の代理人は剛腕として知られるあのスコット・ボラス氏だ。同氏はあえて交渉を長引かせて、事前に設定した期限ギリギリまで粘り、しびれを切らしたGMから好条件を引き出すのが常套手段だ。FA市場の目玉選手であっても、合意に達するのが開幕後になるのは珍しくないものの、実は「速攻」も得意としている。


















