「ケトン食ががんを消す」古川健司著

公開日: 更新日:

 がん治療に特化した栄養療法「免疫栄養ケトン食」を解説した本。

 人は、1日に必要なエネルギーの50~65%を糖質を多く含む3大栄養素のひとつ炭水化物から摂取することが推奨されている。ケトン食は、その常識を覆し、糖質を全エネルギーの10%以下に引き下げる食事療法。炭水化物や糖質は体内でブドウ糖に分解されるが、それを厳しく制限することでブドウ糖に代わる緊急用のエネルギー「ケトン体」が体内で合成される。がん細胞はケトン体をエネルギーに変えることができないので、がん細胞の分裂が抑制され、がんを縮小・死滅させることが可能になるという。

 臨床研究で実証を示した、免疫栄養ケトン食の効果を詳述する。(光文社 780円+税)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日ハム栗山監督にファンが退任勧告も…後任不在の痛し痒し

  2. 2

    森七菜「移籍騒動」の代償…勢い急失速で連ドラ出演ゼロに

  3. 3

    玉木宏だからハマッた?「桜の塔」2ケタ視聴率キープの謎

  4. 4

    小池知事 いよいよ「五輪撤収、責任回避モード」に突入か

  5. 5

    山下智久「ドラゴン桜」再出演を阻む“3つのアクシデント”

  6. 6

    パ混乱の“日ハムクラスター”…球団や栗山監督に不信感増幅

  7. 7

    今からもらえる給付金・補助金 こんなに申請受け付け中!

  8. 8

    “親分の孫”野球エリート元慶大生 給付金詐欺で逮捕後の今

  9. 9

    今ごろインドを変異株指定…呑気な水際強化が招く次の恐怖

  10. 10

    安倍晋三がなぜ?「菅首相が継続すべき」発言“真の狙い”

もっと見る

人気キーワード