現役ジャンパー船木に「復帰したら」…宮根誠司の“赤っ恥”

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 宮根が失礼といえば失礼だし、船木がふがいないといえば、そう言えなくもない。
 18日放送の昼の情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」で、司会の宮根誠司が、長野五輪の金メダリスト船木和喜をつかまえて、「現役復帰したらどうですか? 船木さん」と言い放ったのだ。

 現役選手の船木に対して復帰も何もないだろうが、引退したと思われてしまう船木にも奮起してほしいものだ。

 それに宮根が失礼だというなら、テリー伊藤も16日放送の「サンデースクランブル」で、失礼なことを言っていた。宮根ほど露骨じゃないが、船木に向かって「世界中の人が、それこそ船木さんもそうだけど途中でやめたり、成績が落ちて」などと、船木が引退しているとも受け取られかねない発言をしていた。さすがに「まずい」と思ったのか、司会の下平さやかアナは「船木さんは38歳で現役を続けて」とフォローしていた。

 宮根の失言に、船木は「僕まだ現役ですから」と苦笑いしていたが、宮根は謝罪するでもなく、「オリンピック目指すって言いはったら?」などとごまかしていた。
「船木が現役なんてことは、他局の番組をチェックしていれば分かるはずなんですけどね。宮根さんは、それもやっていないんでしょうか」(芸能リポーター)

 失礼というか、周囲を失望させていくばかりだろう。

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