小沢一郎氏に聞いた(後編)これからの日本の政治をズバリ「乱世は政権交代より新時代の新政権。ガラガラポンだ」

公開日: 更新日:

 議員生活56年にしてまさかの落選となった小沢一郎氏(83)のインタビュー後編。若い仲間を再び国会に戻すために、政治活動を続ける意向だ。衆院で350議席超の巨大与党の前に、中道改革連合は怯えているようにも見える。野党は与党にどう対峙していったらいいのか。野党を立て直す方法はあるのか。3度目の政権交代は成し遂げられるのか。日本の政治はどうなるのか。ズバリ、聞いた。

 野党がまとまれば選挙に勝てると、ずっと言ってきた。今度の衆院選の結果を見ても、野党がまとまらないとダメだというのが結論だ。どうしてそんな単純なことが分からないのかと思うが、それは野党に政権を取ろうという志がないからだ。政権を取ってこそ、国民のための政治ができる。野党のままなら、たださえずっているだけだ。

 巨大与党と対峙するには、まず結束することだ。それができないのは、みなが自己中心的だから。仏教用語で言えば「利己」ではなく「利他」の精神がなければダメ。政治的に言えば、理念と政権奪取の志だ。

■中道も立憲も「馬糞の川流れ」

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    江角マキコさん「落書き騒動の真相」を初めて語る…人気YouTuberの配信に抗議

  2. 2

    『スマスロ ミリオンゴッド』導入から4カ月、目立つ空き台の裏でファンが期待するホールの対応

  3. 3

    消費税減税打ち切り時の現金支給案に経済界が不満「結局は時間とコストのムダ」

  4. 4

    横綱豊昇龍の休場より気がかりな“心の不調”…不眠と食欲減退で体重約10キロ減の不安

  5. 5

    東京の下町3兄弟「足立・葛飾・江戸川」安さだけじゃない意外な魅力 問題視された治安は今や改善

  1. 6

    テレ東「日本3大吞み食べドラマ」でも栗山千明「晩酌の流儀」に注目するワケ

  2. 7

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 8

    「カレーハウスCoCo壱番屋」の“親離れ”は吉と出るか? ハウス食品が株売却検討の波紋

  4. 9

    「男系」どころか「フカ系」? 神武天皇を持ち出す"皇統2600年論"と神話の奇妙な関係

  5. 10

    裁判沙汰…これは、むごくないか自治医大の奨学金制度