小沢一郎氏に聞いた(後編)これからの日本の政治をズバリ「乱世は政権交代より新時代の新政権。ガラガラポンだ」
議員生活56年にしてまさかの落選となった小沢一郎氏(83)のインタビュー後編。若い仲間を再び国会に戻すために、政治活動を続ける意向だ。衆院で350議席超の巨大与党の前に、中道改革連合は怯えているようにも見える。野党は与党にどう対峙していったらいいのか。野党を立て直す方法はあるのか。3度目の政権交代は成し遂げられるのか。日本の政治はどうなるのか。ズバリ、聞いた。
野党がまとまれば選挙に勝てると、ずっと言ってきた。今度の衆院選の結果を見ても、野党がまとまらないとダメだというのが結論だ。どうしてそんな単純なことが分からないのかと思うが、それは野党に政権を取ろうという志がないからだ。政権を取ってこそ、国民のための政治ができる。野党のままなら、たださえずっているだけだ。
巨大与党と対峙するには、まず結束することだ。それができないのは、みなが自己中心的だから。仏教用語で言えば「利己」ではなく「利他」の精神がなければダメ。政治的に言えば、理念と政権奪取の志だ。
■中道も立憲も「馬糞の川流れ」


















