ビートたけし「100億円愛人」報道も、実は…財産がない?

公開日: 更新日:

 49歳の愛人と同棲状態と報じられたビートたけし(67)。結婚34年になる幹子夫人(63)に全財産を渡してでも愛人と一緒になりたいらしいが、そもそも、たけしの自由になる“財産”はそれほどないようだ。

「たけしさんは地上波のレギュラーが6本で、週給2000万円以上、CMのギャラなどを含めると年収15億円超ともいわれますが、お金の管理は幹子夫人がやっているんだとか。たけしさんは小遣いを月に1000万円もらって、やりくりしているそうですよ」(芸能リポーター)

 発売中の女性自身によると、“北野家”が所有する不動産は、幹子夫人や子どもたちが住んでいる東京・渋谷区の豪邸のほか、港区の旧宅、アトリエ、アパートなどを合わせて計6軒、評価額は23億円に上るという。

 ただし、これらの所有者は、大半が幹子夫人が代表を務める「北野アツシエーション」や、長男が代表の「北野企画」。アトリエとアパート1軒はたけしも所有者に名を連ねているものの、幹子夫人との共有で、2億円にも満たない。

 たけしが全財産を渡そうにも、そもそもほとんどすべての財産を、財テクの才能がある幹子夫人がガッチリ押さえているということらしい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  4. 4

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 5

    “やらかし俳優”吉沢亮にはやはりプロの底力あり 映画「国宝」の演技一発で挽回

  1. 6

    参院選で公明党候補“全員落選”危機の衝撃!「公明新聞」異例すぎる選挙分析の読み解き方

  2. 7

    「愛子天皇待望論」を引き出す内親王のカリスマ性…皇室史に詳しい宗教学者・島田裕巳氏が分析

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    松岡&城島の謝罪で乗り切り? 国分太一コンプラ違反「説明責任」放棄と「核心に触れない」メディアを識者バッサリ

  5. 10

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒