東出昌大、綾野剛、向井理…朝ドラ男優はなぜ出世するのか

公開日: 更新日:

 最近、人気の俳優を思い浮かべると、なぜかNHK朝ドラで注目された男優や女優ばかり。とくに男優は顕著で、朝ドラはいまでは“男優の供給源”になっている。どうしてなのか。

 たとえば、若手に限れば、今の「花子とアン」なら、ヒロインの夫役の鈴木亮平、「ごちそうさん」は東出昌大と和田正人、菅田将暉、「あまちゃん」は福士蒼汰、「梅ちゃん先生」は松坂桃李と高橋光臣、「カーネーション」は綾野剛、「ゲゲゲの女房」は向井理といった具合。

 朝ドラ終了後は民放のドラマで主役級で活躍しているケースも増えていて、「朝ドラ発」がドラマ界のキーワードだ。

 コラムニストの桧山珠美氏がこう言う。

「民放のドラマの地盤沈下は、大手芸能プロがプッシュする俳優を嫌でも起用するしかなく、タレントありきが目に余るのが一因。その点、NHKはオーディションで決めていて、役にあった俳優を選び、俳優の魅力を最大限引き出している。中には原石のような俳優もいて、NHK流に鍛えて一気に開花というパターンになっています」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ベネズエラ戦惨敗は井端監督の「自業自得」…リリーフ崩壊は昨年末から始まっていた

  2. 2

    大谷も「勝てる要素のある試合」と悔いた 侍J最悪のWBC8強止まり…井端監督チグハグ采配の痛恨

  3. 3

    小栗旬がハリウッド“資本”映画で主演も… トラウマ級の英語力と「スター」への高い壁

  4. 4

    侍J選手を“殺した”井端監督の偏重起用、場当たり、塩漬け…こうして結束力に亀裂が生じた

  5. 5

    国立大学なら入学辞退率がゼロに近いはずだけど実態は? 有名私立と天秤にかけられる意外な大学

  1. 6

    「国宝」日本アカデミー賞10冠の陰で…森七菜“最優秀助演女優賞”逃した不運と無念

  2. 7

    侍Jを苦しめるNPB「選手ファースト」の嘘っぱち トレーナーの劣悪待遇に俳優・渡辺謙もビックリ?

  3. 8

    広瀬すず 映画賞受賞ラッシュでも残された大仕事「大河ドラマ出演」への“唯一のネック”

  4. 9

    「ガキ使」の没個性化が進む? 松本人志の“週替わりCM”で「本編」が希薄化の危機

  5. 10

    黄川田こども担当相の“ポンコツ答弁”が炸裂! 立憲・蓮舫氏との質疑で審議が3回も中断する醜悪