3D映像で記録 異色の「3・11ドキュメンタリー」が公開

公開日: 更新日:

映画は上映して観客が目にして始めて形になります。作り手、見る側の双方向で完成するもの。映画館が現地や震災に思いを寄せる場となることを切に願っています」(河邑氏=前出)

 3D映画といえば、大がかりかつスケールのデカいSFやアクションが主流だが、3Dの迫力を売りにしていたずらに恐怖をあおるような震災ムービーではない。「津波とたたかっちゃいけないです。逃げるんだ、逃げるしかないです」――劇中、宮古市田老の女性の言葉が胸に響く。現地の人や景観に寄り添い、3Dの新たな可能性を感じさせる作品だ。

※入場料の10%が復興支援団体に寄付される。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相の沖縄「慰霊の日」追悼スピーチは99%安倍元首相のコピペ…唯一の違いは旧日本軍の神聖化

  2. 2

    歌手・小椋佳さん「たばこの煙が悩みを解いてくれた」…82歳の今も週1でコンサート

  3. 3

    注目の集中審議で高市首相が“錯乱答弁”連発…「中傷動画」「サナエトークン」野党質問を圧殺し被害者ヅラ

  4. 4

    “因縁”のネトフリが中継…大谷翔平が球宴ホームランダービー出場を躊躇する本当の理由

  5. 5

    ドラ1候補の沖縄尚学・末吉良丞“まだ治らない左ヒジ”に日米スカウトやきもき…夏の甲子園沖縄県予選きょう23日開幕

  1. 6

    阪神・佐藤輝明の「内憂外患」…今オフのメジャー挑戦を妨げる2つの事情

  2. 7

    【高校野球怪情報】沖縄尚学・末吉良丞“プロ回避”に現実味…左肘不安で浮上する「東都の名門」の影

  3. 8

    維新の念願「都構想」は絶望的…足元見た高市首相が吉村代表に“諦めろ”と引導渡す

  4. 9

    高市首相の「反社会性パーソナリティー」を精神科医が懸念…海外メディアもG7での“虚勢”をさらし上げ

  5. 10

    『グッド・デイ・サンシャイン』一筋縄ではいかないヘンテコこそが中期のすべて