小林麻央の乳がん 専門医は“トリプルネガティブ”を懸念

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「腫瘍が大きかったり、がんのある場所が切除しづらい場合、術前化学療法といって、患部を小さくしてから取り除く治療法があります。これは一般的には4~6コース(1コース1カ月)くらいなので、4カ月から半年。効果が見られなかった場合は2倍の期間がかかるので、1年くらいになることもあります。1年半以上経って手術に至っていないことを考えると、抗がん剤の効果があるかどうかが判明するまでの間にがんが進行し、手術できずにいるか、抗がん剤の効き目が遅く治療が長引いているか、という可能性があります」

 ちなみに“トリプルネガティブ”である患者は乳がん全体の10~15%。これに当てはまるとしたら、麻央は不運としか言いようがない。海老蔵の「人によって(薬が)効いたり効かなかったりするので、そこを探りながらやっていく中で、手術する方向に向かって抗がん剤治療をしている」という説明は、抗がん剤の効果が思うように出ず、患部が縮小しないため、手術に遅れが出ていることを意味する可能性が高いのだ。

 長引く抗がん剤の副作用はツラく、また、手術後にも厳しい闘いが待っている。

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