藤原紀香の披露宴 徳光和夫司会で気になる“アノ都市伝説”

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 最新号の「週刊文春」が“梨園の妻”に納まった藤原紀香(44)の結婚披露宴の司会を、フリーアナの徳光和夫(75)が担当することが決まったと報じている。

 その決め方がいかにも紀香らしく、同誌によると6月頭にアポなしで徳光邸の近所まで来た上で、「今、近所に来ているんですけど」と“通告”し、夫の片岡愛之助(44)と2人で現れて披露宴司会を頼んでいったという。

 そこで気になるのは芸能界に流れるあの都市伝説、「徳光が司会をしたカップルは離婚率が高い」である。実は紀香は1度目の結婚式も徳光に司会を頼んでいた。大丈夫なのか。

「大物カップルの司会を多く引き受けているから、離婚が目立ってしまうのでしょうが、実際はそれほど高くありません。あるテレビ番組が実際の離婚率を丹念に調べたところ23%だったとか。これは日本人の平均(30%)より、ずっと少ない数字です」(プロダクション関係者)

 かつて徳光は本紙連載で紀香の結婚式のエピソードとして「(紀香は)2人の結びつきからお互いの家族の人柄、祝辞をいただく人たちへのコメントをメモにし、さらに“こういう披露宴にしたい”と事細かに伝えてくれましてね。中継するテレビ局スタッフも顔負けのプロデュース力でした」と語っていた。今回もそのプロデュース力に押し切られたということらしい。

 ちなみに例の都市伝説には続きがあって「初婚の離婚率は高いが、再婚の場合はグッと低くなる」のだとか。紀香はこの伝説に期待をかけたか。

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