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中西文行「ロータス投資研究所」代表

法政大学卒業後、岡三証券入社。システム開発部などを経て、岡三経済研究所チャーチスト、企業アナリスト業務に従事。岡三インターナショナル出向。東京大学先端技術研究所社会人聴講生、インド政府ITプロジェクト委員。SMBCフレンド証券投資情報部長を経て13年に独立。現在は「ロータス投資研究所」代表。

米イラン戦争でのガソリン高、欧州の酷暑…2026年はEV普及がさらに加速する

公開日: 更新日:

 米国とイランの戦闘終結に向けた合意はどうなるか。ホルムズ海峡を巡る動きも連日のように変化している。

 ロシアとウクライナの戦闘も先が見えない。原油は、世界的な供給不安から今後、価格が再び上昇、ガソリンも値上がりする公算がある。

 気候科学者団体「ワールド・ウェザー・アトリビューション(WWA)」は6月26日、西欧を襲っている記録的な熱波について、人為的な気候変動がなければ「事実上あり得ない」と指摘。WWAによると、地球温暖化により、この数十年で欧州の熱波は深刻化。熱波による健康への影響は表れ始めたばかりと指摘した。

 2022年夏には6万人以上が熱波関連が原因で死亡したとする科学調査にも言及した。

 フランスは発電量の約60%から65%は原子力だ。フランス電力は、猛暑による河川の水温上昇を受けて、2基の原子炉を停止。水温の上昇により、環境基準を超えずに冷却水を排水する能力が制限されたためだ。

 英国南西部では気温が36.7度に達し、6月の観測史上では最も高い気温を記録。ロンドンの救急サービスは、「猛烈な暑さ」が原因となり、1日あたりの「生命に関わる救急要請」の数が過去最多を記録したと発表した。

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