国会空転の“共犯”維新が「野党攻撃」どの口が? 焦る吉村代表が露呈した“カネだけが物差し”の本性
月が変わっても国会は空転している。原因はむろん高市首相にある。一連の疑惑をめぐる野党の追及から「逃げて×5まいります」とばかりに衆参両院の予算委員会集中審議などへの出席を拒否。そのくせ、日本維新の会との連立合意に掲げた衆院議員定数削減法案と副首都創設法案の審議入りを強行したからだ。当然、野党はカンカン。自民党の麻生太郎副総裁の意をくんだ森英介衆院議長が調整に乗り出したが、それに維新がカミついてグチャグチャになっている。会期末まで残り2週間だ。
高市首相の国会軽視に激怒した野党は先月末から日程協議に応じず、維新肝いりの定数削減法案と副首都法案の審議入りを拒否。与党が野党欠席でも質疑する「空回し」で強引に進めたため、政府・与党が今国会で成立を期す皇室典範改正案も宙に浮いてしまった。慌てたのが、男系男子に固執する皇室遠戚の麻生氏だ。
「側近の森氏を衆院議長に据え、だましだまし『立法府の総意』をまとめ、条文化にこぎ着けたのに、このままでは時間切れで水の泡。それで森氏が与野党の仲裁に動き、典範改正案の審議優先の流れをなんとかつくった」(自民中堅議員)


















