<第10回>日本歌謡大賞のステージに“乱入”してきた兄貴
語り 弟・山川豊
僕が「函館本線」でデビューした1981年は、歌番組が華やかなころで、賞レースが16個くらいあった。同期は近藤真彦に竹本孝之、沖田浩之、ひかる一平、堤大二郎と若いアイドルばかりで、僕は22歳にして「山川おじさん」と呼ばれていた。
芸能界というと、きらびやかなイメージがある…
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